International Dental Clinic(国際歯科) | 日記 | 私の憲法改正論議


2022/07/11
私の憲法改正論議


日、出づる国、日の本の新しい憲法のあり方について、私は私なりに思うところがあり、憲法改正の草案について、私の意見を述べさせてもらいたいのである。

 そもそも、現憲法は戦後GHQの押し付けだという側面はぬぐい得ない。かといって、現憲法が全面的に日本の手足をしばっているとも思えないのである。しかしながら、現憲法が発布されてから、すでに70有余年が経っており、そろそろ、古い衣を脱ぎ捨てて新しい衣に着替えないと、日本は立ちいかなくなってくると思うのである。しかも、いまだに世界は感染症の脅威から抜け出せていない。そして、それに呼応するかのように、ロシアによるウクライナ侵攻が起こっているのである。次は台湾が危ないというのは誰の目にも明白であろう。以前では考えられないようなことが次から次へと起こっているのである。

 ことほど左様に日本を取り巻く環境は決して、悠長に構えている状況にはないのである。北に北方の熊、西に一進一退(本当は一帯一路とか言うらしい。しかし、それでは面白くないので、敢えて一進一退としました。私特有のギャグです。)とか称して他国を債務漬けにし、国ごと乗っ取ろうとしている肉饅頭とそのすぐ隣に火遊びの大好きな将軍様がお見えになるのである。そして、将軍様のすぐ南には、日本の悪口ばかりを言ってはばからない、過去の恨み節から抜け出していない、いつ寝返るかもしれない、おかしな、おかしな隣人がいるのである。そして、はるか東に目を向ければ、世界を蹂躙して正義を押し付ける、これまた、おかしいといえばおかしい、世界一の大国がおわしますのである。考えてみれば日本を取り巻く国はおかしな連中ばかりである。

 我々からすれば、ロシアも中国もおかしな、おかしな国である。何故にこの21世紀の時代に他国を攻めて自分のものにする必要があるのか?おそらく日本人の大半は不思議で仕方がないのではなかろうか?しかし、実際には、そういうことが現実に起こっているのだから、それを直視するしかないだろう。

 話は元に戻るが、憲法を改正する理由は、ただ単に9条だけの問題ではない。参院の在り方、解散権の在り方、皇室の在り方など、それは多方面に及ぶのである。しかしながら、私は憲法前文に掲げられた崇高な精神は変えるべきではないと考えている。私は、今まで生きてきた中であれほど、崇高で、畏怖に足る文章をあまり見たことが無い。あの前文には、主権者は国民であると明確に謳っているのである。そして、いわゆるリンカーンがゲティスバーグでの演説の時に言ったあの有名な人民の人民による人民のための政治をこの世から滅してはならない。その精神そのものなのである。これを変える必要は全くないのである。各論については次の機会に縷々述べさせて頂きたい。

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