International Dental Clinic(国際歯科) | 日記 | 世界から馬鹿にされ、舐めまくられても、何も手出しさえしない情けない国、日本


2022/05/23
世界から馬鹿にされ、舐めまくられても、何も手出しさえしない情けない国、日本


やはり、人はプライドの動物である。そのプライドをずたずたにされても、何も手を出さなかったら、これはもう生きている意味すらないのではないのだろうか。

 特にアメリカに尻尾をふっている日本を見るにつけ、私は、もう情けないやら、悔しいやらで、その矛先は国のトップに向かわざるを得ないのである。近くにはメッツの始球式で、日本総領事が全く無視されたという事例があった。これ一つとっても、アメリカが本音のところ、日本をどう見ているかが分かるのではないだろうか。

 何も戦争なんかしろと言っているわけではない。しかし、日本の現在おかれている政治的状況を見れば、明らかにこのまま平和ボケしているような状況にはないと思うのである。平和ボケから日本人の目を覚まさせるためにも、早急に憲法9条を変えて、やられたらやり返せるように、当たり前に軍隊を持つべきである。そうすれば、アメリカに全面的に頼る必要はなくなるのである。むしろ弱体化しつつあるアメリカに恩を売ることだってできるのである。沖縄も横暴極まる米兵から解放されるはずである。大体、自衛隊員の生命を生命保険で担保している国がどこにあるというのだろう。まったくもって、恥ずかしいもいいところではないだろうか。軍隊になれば国が担保することになるのである。

 このままでは、日本は遺憾だ、遺憾だ、と言っているだけで、何にも手出しもしないから、北朝鮮にも馬鹿にされ、韓国にも馬鹿にされ、もちろん、ロシアからも中国からも、アメリカからも馬鹿にされるのである。

 頼むから、もういい加減にして日本人もこの平和ボケからおさらばしてもらいたいものである。そうしないと、本当に他国から、蔑まれてズタズタになって終わるのは必至である。それは既に国力の低下に見て取れるのである。このまま、貧しい後進国に落ちぶれていくか、それとも、再び、世界から脚光を浴び、敬意の眼差しで見られるようになるかは、それぞれの日本国民の選択次第だろう。今のまま、やられてもやり返せない状態では、国民の生命財産はおろか、国民の生活さえ守れないのである。もう、戦後ではない。日本も真の意味での独立国家として覚悟をしなければならないだろう。そして、G7の一員としての責務を果たさなくてはならないのである。それでこそ、世界は日本に一目置き、なくてはならない存在となるだろう。人も国家も必要とされて初めて、存在意義があると思うからである。

 そして、最後に、あまり日本人は優秀だとか、勤勉だとか、日本は憧れの国だとか言わない方が良いと思う。そういうことを言うと、それは偏狭なナショナリズムに繋がっていくだけのことである。そして、そういうことを言うから世界から、日本は馬鹿にされるのである。もっと、もっと、広い視野で人を見ていくなら、結局、外国人も同じ人間なのだと気が付くはずである。そして、もし、日本が世界と共に歩もうと思うなら、もう少し、自分たちのことを斜め横から、見た方が良いと思うのである。

(後記)日本人はルール、ルールと言い過ぎる。それも何の中身のないルールである。規則を重んじるのはいい。しかし、ただ単なる規則を作って、まるで、その規則にしばられていることにより、自分たちが安心できるのを喜んでいるように私は思うのである。だから、少しでもその規則にはずれると、何か白い目でみるのである。日本人は。それが、差別に繋がっている。日本人は規則に縛られていないと何かひと時も安心できないように見えるのである。しかし、こんなことはおかしい。あの福島の原発事故でも、あんなふうに住民を避難させる必要がどこにあったのだろうと思うのである。住民はあの原発事故で死んだのではなく、避難先で死んでいるのである。あの避難を強制したのは国である。じゃあ、広島長崎で原爆が落ちた後、40年は草木もはえないと言われていたのである。しかし、実際はすぐ住民が住みだしたのである。その住民に放射能による白血病だとか、甲状腺癌がみつかったのだろうか?そんな話は聞いたことが無いのである。

 日本人はルール、ルールと言い過ぎる。そのためにどれだけの人間が犠牲になっているか、もっと、良く考えてみて欲しいのである。

 それと原子力規制委員会も規制のための規制に思われて仕方がないのである。あんなことを言っていたのでは、到底、再稼働は無理である。今や、ヨーロッパがエネルギー不足で喘いでいるのである。原発を再稼働させて、ヨーロッパに石油天然ガスを回してやれば良い。日本はG7の一員ではないか。それは憲法にも、われらは国際社会にあって、名誉ある地位を占めたいと思う、の文言にも一致するのである。そのことがひいては今、現在進行形でおこっている、世界的な食糧危機を救うことに繋がっていくはずである。日本は一体、何をやっているのだ。今、日本がウクライナと世界のためにやれることはいくらでもあるのである。た~け!

 最後に言いたいのは、私の言っていることは大体、みんな分かっていることだ思うのである。ではなぜ、すぐにでも原発再稼働させないのか?それは日本の行政が全て縦割りだからである。原子力規制委員会は、結局のところ、原発をどうやって規制する、もしくはなくすことに全精力を費やしているのである。それが彼らの仕事だからである。何が何でも、規制する。それが彼らのスタンスである。しかし、これはおかしい。役所はそれでよいかもしれないが、その上にいる政治家が出てくるべきである。しかし、政治家は見て見ぬふりをしているだけである。岸田の、あの、のほほんとした顔を見れば分かるではないか。私は、良くあんなのほほんとしたおぼっちゃま顔ができるなと感心するのである。ゼレンスキーのあの苦渋に満ちた顔と比較すると大違いである。だから私は日本の政治家は緊張感のかけらもない、ただの税金泥棒だと言っているのである。TA~KE!
 北海道の泊原発をすぐ稼働させるべきである。北海道は間違いなく、現在の日本における、北の要衝である。戦車を載せたロシアの軍艦が既に津軽海峡を通過しているのである。あの軍艦はカムチャツカ半島からウラジオストクに向かい、そこから戦車を陸揚げして、ウクライナに向かうという話であるが、遥か西のウクライナで起こっていることは同じ国と国境を接している日本とも無関係ではないのである。この際、北海道の防備を固めるべきである。そして、こんな時におもちゃのような電源では何ともならないのである。すぐさま、泊原発を稼働させ、北の防衛に備えるべきである。

 なお、岸田の次は萩生田だという話だが、あんなものが出て来ても、どう仕様もないのである。また、安倍の再燃になるだけである。安倍が後ろで、操っていることは想像に難くない。しかし、笑えて来る。菅が以前、加計学園の件で、前川に対して、権力に恋々としていたと馬鹿にしたが、権力に恋々としていたのは、安倍と菅であり、あれは図らずも自分達のことを言ったのである。今から思うと、安倍も菅も嘘ばっかついていたのである。それに対する野党もアホばっかだったから、もうどうしようもなかったのである。蓮舫とか耳たぶの大きかった枝野とか、もうどうしようもない連中ばかりだったのである。今でもそのまんまだが、あいつらは全て、税金泥棒であり、無用の長物である。と私は思っている。 
 
 結論として、どんな悲劇が起こっても何も変わらないのが日本という哀れな国なのである。哀れで哀れでどうしようもない三流国家なのである。そして、つまるところ、平和だ、平和だと言って何事も起こらないことを至上命題にしている、愚かでナマカワな日本人が世界から馬鹿にされているのである。



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