International Dental Clinic(国際歯科) | 日記 | 今こそ、原発再稼働を。北方領土など戻ってこない。

歯は健康の源~人生100年を見据えて

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International Dental Clinic(国際歯科) の日記

今こそ、原発再稼働を。北方領土など戻ってこない。

2022.04.06

安倍政権の時代、ひところ、日本もロシアとの蜜月の時代があった?というかロシアに載せられていた時代があった。こうしてロシアと友好関係を積み重ねていけば、ひょっとすると、北方領土が戻ってくるかもしれない。安倍はそう考えたのだろう。そのためにあの安倍は20数回にもわたって、プーチン詣でをしたのである。よっぽど、プーチンに会うのが楽しかったのだろう。

 少し前だが、北方領土を取り戻すには、血で取り戻すしかないと言って、他の自民党議員から顰蹙を買って、辞めた?議員がいたが、ロシアがウクライナを侵略して、各都市をめちゃめちゃに破壊し、ブチャでやったように人間のやることとは思えないロシアの殺戮行為を目の当たりにした時、今から思えば彼の言っていたことが正しかったのだと殆どの日本人は気付くだろう。彼はあの時、うっかり、本当のことを喋ってしまったのである。

 我々日本人は、今まで、完全な平和ボケをしていたのである。そして事なかれ主義に陥っていたのである。北方領土など、ロシアが返すわけがないのである。当の大方のロシア国民もそう思っているはずである。ここは自分たちの領土だと。

 しかし、ああいった、残虐行為を見せられてしまったら、それも子供まで、容赦ない拷問をされた上に惨殺されているあの映像を見てしまった以上、日本もG7の一員として覚悟を決めなければならないだろう。

 もう、ロシアからのサハリン沖の天然ガスプロジェクトから、日本企業も手を引くべきである。そして、エネルギーは国内で賄うべきである。それには原発再稼働が必至である。テロ対策がどうのこうの、避難経路がどうのこうのという問題は原発を動かしながらでもできるはずである。否、原発を動かしているからこそ、必死でその防護対策に取り掛からなければならないということになるのである。

 そして、もしもロシアが北海道に攻め込んできたら、当たり前に応戦するべきである。憲法などは、後で変えれば良いのである。

 私はゼレンスキーの、ここでノーならば、あなた方は解散した方が良い、と言った、あの国連安保理での演説は、全くもってその通りだと思うのである。そして今こそ戦後レジームの最たる置き土産である戦勝5大国による拒否権の発動は改めるべきである。これを改革せずして、国連の存続は在り得ない。と私も痛切に思うのである。

 ウクライナに栄光あれ。日本に栄光あれ(ブラボー ヤポーニ)と言って、ゼレンスキーは国会演説を締めくくった。今こそ、我々日本人は本当の意味で、戦後レジームから脱却して、日本人としてのプライドを取り戻す時が来たのである。いつまでもいつまでも、アメリカの犬になっている場合ではない。アメリカの犬になっている以上、日本はこれからも、どこの国からも尊敬されず、蔑まれて終わるのである。

 日本に栄光あれ。そして、ウクライナに栄光あれ。私は、心の底から、そう叫ばずにはいられないのである。

 (後記)もし、仮にロシアが日本のどこかに侵攻してきたなら、私も祖国防衛のために戦おうと思っている。尤も、私は60を当に超えているから、用はないと言われるかもしれない。しかし、後方支援ならできるだろう。それがせめてもの、私の祖国防衛のために出来ることだと思っている。ただし、私の考えは昔の帝国主義的発想でもなければ、国粋主義的な発想でもない。私が私の意志に基づくものである。今更、帝国主義など、まっぴら、御免である。天皇は昭和までで勘弁してちょ~だゃあ。と言いたいのである。
 そして、なお、まだ、日本の企業もサハリン沖のガス田開発に執着している。今は金儲けよりも、我々は一体、何のために生きているのかを、もう一度、日本企業にも考えて頂きたい。多分、しゃらくせい、と言われるのが本音だろう。本音と建て前とは違うんだと。まさにその通りである。それは分かっている。しかし、それでもなお、今は、この状況において、金儲けにしがみつくのは非常に見苦しいと思うのである。金儲けなど、いつでも出来るではないか。と私は格好良く言いたいのである。
 そして、現下のロシアによるウクライナ侵略は、遠い対岸の火事ではないと私には思えるのである。次は日本が標的にされるかもしれない。それは十分覚悟しておいたほうが良いと思うのである。それで、もし、その予想が外れてくれれば、こんなラッキーなことはないのである。それぐらいに思っておいた方が良いような気がするのである。

 仮にもし、ロシアか中国が日本に攻め込んできたら、果たして、アメリカがすぐさま、撃退してくれるだろうか?いくら、日米同盟があるからと言って、間髪入れずにアメリカが対応してくれるとは思えない。結局は日本は日本の力で守ることになるだろう。大体、日本はロシアからも中国からも舐められまくっている。今のままでは北海道も取られかねないのである。まさか、そんなことは起こらないと大方の日本人は思っているだろうが、現に、この21世紀に起こり得ないことがウクライナで起こっているのである。明日は我が身である。もう、緊張感のかけらもない国会議員なんかに、日本を任せておくべきではない。
 
 日本に栄光あれ。これからも私はそう叫び続けるのである。そして、他国が侵攻してきたら、当然のごとく銃を取って、戦うのである。国の為ではなく、自分と日本人のプライドを守る為に。


 




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