International Dental Clinic(国際歯科) | 日記 | 首都移転計画再考。その二。中央から地方へ。

歯は健康の源~人生100年を見据えて

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首都移転計画再考。その二。中央から地方へ。

2020.08.07

コロナのせいで、経済活動がにっちもさっちもいかなくなっている。もうこうなったら、本格的に人の大移動を考え始めた方が早いのではないだろうか。土台、人の接触を避けて、経済を動かそうなんてことは無理である。経済活動は人と人との営みである。
 
 うまく行かないときは、今までと逆のことをやってみるのも一つの方法ではないだろうか?今まではとにかく、何でもかんでも東京だったのである。あるいは、大都市集中だったのである。その為、大都市は超過密状態になり、一方、郊外はすかすかのもぬけの殻になりつつあったのである。これを逆にすれば良いのではないだろうか?

 そもそも、首都移転をするのは、そんなに難しいことだろうか。これから、うまく行けば7年後にはリニアも開通するのである。国会議事堂も建て替えれば良い。とてもじゃないが、今の国会議事堂は化石みたいである。古めかしく、何の魅力も感じられない。帝国主義そのものの造りである。そして、国会議事堂も行政機関もまるっと、山梨あたりに移転すれば、人の大移動が起こるのではないだろうか。さすれば、密は緩和されるはずである。なぜ、いつまでも、永田町にへばりついているのだろうか。よほど、居心地が良いのだろうが、しかし、そんなことでは駄目なのである。そもそも、永田町に居れば、永田町の論理でしか物事が考えられなくなってしまうのである。樹海に居れば、木しか見えなくなってしまうのと同じことである。国民の気持ちは全く分からなくなるのである。それに、今や、昔とは比べ物にならないぐらい大規模なインターネットという通信網も交通網も存在している。その気になれば、日本のどこからでも、指揮命令は出来るはずである。ついでに天皇も京都御所にお戻りになれば良い。そして、現皇居も、仁徳天皇陵も国民に開放すれば良いのである。中央集権の時代は、もうとっくに終わっているのである。これを機会に全ての視点を変えていけば良いのではないだろうか。メディアも地方分散したほうが良い。既に、中央集権から、もっと、根本的な地方分権へと変えていかなければならない時代に差し掛かっていたのである。
 
 日本の国土はそれほど狭くはない。いや、それどころか、今や、西の島新島が徐々に拡大しているではないか。(まあ、これはどこまで拡大して、その後どうなるのか、全く分からないが、一種、ロマンを感じないだろうか。)自然も地球上のどこよりも豊かだと思うのである。国土強靭化などと、大いなる自然を馬鹿にしたようなアホなことを言ってないで、本当の意味で国土をもっともっと、自然と調和を図りながら、人々が有意義に使えるようにすべきときが来たのである。今の政府を見ていると、本当に無能で間抜けでなんの取り柄もない。こんな時に、敵基地攻撃能力を可能にするとか、どうのこうのと言っているから笑えてくるのである。コロナの失策から、国民の目をそらせたいという意図が透け透けなのである。こんなくだらない、情けない奴らが今の政治を担っているのである。
  
 さらば、安倍。さらば、安倍ゾンビーズ。お前らは、一刻も早く表舞台から消えるべきである。能無しは人の上に立つべきではないのである。一億数千万の国民がごく一部の能無しの為に生活も希望も失われてはならないのである。

 (後記)わしは、コロナの前の時代が良い時代だとは思っていない。コロナ前のつい去年までは人手が足りない。足りないと、うめいていたのである。コンビニは人がいなくて深夜営業ができない。ファミレスはというと、ある時間帯は全部、たった一人で仕事をこなしていたのである。料理はもちろん、後片付けから、会計も客の誘導も注文も、配膳も全部、たった一人でやっていたのである。そんな状態だったのである。これが正常といえるだろうか。その他、東京一極集中もいいとこで、大都市からすぐ郊外に出れば限界集落化していたのである。医療年金は天文学的数字になり、これでは国が持たないといっていたのである。だから、子供を産め産めの一点張りだったのである。また、NHKは威張り腐るし、金利も全然上がらないどころか、マイナス金利だといっていたのである。黒田の異次元の金融緩和は一体なんだったのだろう。全く一般国民には好景気の実感はなかったのである。それどころか、不正規雇用ばかりが増えていったのである。それで、株が上がった。上がったといって喜んでいたのである。株など投資家の欲望で上がったり下がったりしているだけのことである。それに、秘密保護法、加えて忖度、忖度である。大体、なぜ、安倍などに、みな、忖度するのか、わけが分からないのである。官僚もどうかしている。なぜ、安倍に媚び諂うのか?わしなんか、馬鹿にされ続けてきた人生である。自民党の国会議員のひとりとして、安倍に、あんた、おかしいよ、と言える人間がいなかったのだろうか。不思議である。国会議員は有権者の負託に応える義務がある。国民の代表者だからである。ならば、その地位は安倍と変わらないはずである。
 
 何かがおかしい。おかしいと、わしは思っていたのである。だから、これが良い機会ではないだろうか。もう一度、立ち止まって、どうすれば、もっと、まともな世の中になるのか、考え直す、二度とない、チャンスではないだろうか。

 最後にわしはこう思う。政治家は顔ではない。長期政権を担った総理大臣はえてして、みんな顔が良い。一様に端正な顔立ちをしている。佐藤栄作も、中曽根康弘も、ポマード男爵もまあ、そこそこだった。今の安倍もそうである。あまり冴えない顔だったのは竹下登か宇野ぐらいなものである。今の小泉進次郎からして、全く顔だけである。それをアホなメディアがまた、もてはやすのである。あんな小泉の糞餓鬼をなぜ、持ち上げるのかが分からないのである。進次郎を次期総理大臣候補だというのだから笑えるのである。程度の低いメディアだと感心するのである。まだ、わしは兄貴の俳優の孝太郎の方がずっと、好感がもてるのである。尤も、ハズキルーペだとか天然水の宣伝だとか、下町ロケットでそう思えるだけのことかもしれないが。わしは、孝太郎なら許せるのである。親父の純ちゃんは大嫌いである。脱原発は勘弁してちょうだゃあ。と言いたい。あれは己の無知をさらけ出しているようなものである。
 
 わしは政治家を顔で選ぶのは間違っていると思う。要は何をやってくれるかだけである。それなら、石破で良い。わしは、そう思うのである。石破のどこがいかんのだ?一番まともなことを言っているとわしは、思うのだが。大体、国民もわしから言わせれば、それ相応の責任がある。全く機能不全に陥った政府を選んだのは、紛れもなく国民だと思うからである。わしは、正しい道を選ぶのであれば、国民を敵に回しても構わないと思うのである。

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