International Dental Clinic(国際歯科) | 日記 | さらば、安倍。さらば、安倍ゾンビーズ。

歯は健康の源~人生100年を見据えて

Top >  日記 > さらば、安倍。さらば、安倍ゾンビーズ。

International Dental Clinic(国際歯科) の日記

さらば、安倍。さらば、安倍ゾンビーズ。

2020.07.17

しかし、よくも7年以上、安倍の時代が続いたものである。わしは、いつ終わるか、いつ終わるかと、その時を待ち望んでいたのである。しかし、ようやくその時が来たのである。安倍と安倍ゾンビーズの終焉が。そして、わしは、遥か彼方から希望の光が差し込みだしたのを感じるのである。

 思えば、安倍と安倍ゾンビーズは、とんでもない時にわざと、解散総選挙をして、延命に延命を積み重ねてきたのである。思えば、安倍と安倍ゾンビーズの後ろに絵を描いている奴が必ず居たのである。そして、安倍はそいつの言いなりに政策を推し進めていったのだろう。今でも恐らく後ろで絵を描いている奴の言いなりになっているのだろう。しかしながら、そいつも、このコロナという化け物には到底打ち勝つことはできないのである。

 しかし、良く耳にした、解散は総理の専権事項である、とは一体どこに書いてあるのだろうか?憲法には確かに衆院は解散できると書いてあるような書いてないようなである。しかし、どこにも総理大臣の専権事項とは書いていない。どういうことなのだろう。

 まあ、色々この安倍の時代はあった。しかしながら、今から思えば、何も決められなかった民主党の方がまだましではなかっただろうか。わしは、外国からどっと旅行者が押し寄せて来るのも、改憲も望んでいない。外国人労働者を差別することも嫌である。

 コロナの前までは、これからも年金・医療費が年々天井知らずに膨れ上がり、国の財政が持たなくなるから、どうしようか、という強迫観念めいた思い込みがあった。だから、少子高齢化に歯止めをかけて、なんとか財政を健全化しなければならない、と思い込んでいた。行政もその思い込みで動いてきたのである。しかしながら、果たして、このまま医療費も年金も限りなく増大して我々の生活が圧迫されていくのだろうか?そんなことはないはずである。現に今、医科が経営不振にあえいでいるではないか。外来患者が急減したといって。要するに今まで来ていた外来患者の大半は不要・不急の患者だったということなのである。それがコロナで来なくなったという、ただそれだけのことである。つまり、言葉の選び方が顰蹙を買うかもしれないが、敢えて言わせていただけるなら、医科もおそらく歯科もその殆どがルーチンワーク(ありきたりの仕事)で食っていたというだけのことなのである。だから、不要・不急の患者がなくなれば、十分、健康保険制度も維持していけるということになるのである。尤も、それでは医科も歯科も困るだろう。しかし、結論から言えば、医者も歯科医も、世間が思っていたような憧れの職業でもなんでもなかったということなのである。

  そして、いかに安倍と安倍ゾンビーズが、我々国民を騙し続けてきたか、コロナではっきりしたと思うのである。その一端を示すものが菅(すが)のいつもの「丁寧に説明していく」という言い方である。しかし、わしは、国民諸兄も同じだろうが、今まで一度も安倍からも菅(すが)からも丁寧な説明を聞いたことがないのである。つまり、全部嘘だったのである。確かに、言葉はやたらと丁寧である。しかし、中身が何もない。ただ、緊張感を持って注視していくとか、粛々と合法的に進めて行く、とかだけである。これでは何も説明していないのと同じことである。国民を馬鹿にするのもええ加減にして欲しい!と言いたくなるのは、果たして、わし、一人だけだろうか?それに、このコロナのさなか、これから政局だというから、笑えてくるのである。自分のことしか考えていないのか?!国民がおみゃあらの無策によって、塗炭の苦しみを味わっていると言うまさにこの時に。

 さらば、安倍。さらば、安倍ゾンビーズ。もう、お前らは政治の表舞台から去るがいい。無能な人間は表舞台から去るのがこの世の習いである。ここで、最後にナチスの幹部の誰だったかは覚えていないが、そいつが最後にほざいた言葉を紹介して終わりたいのである。「私は何も悪いことをしたとは思っていない。私はただ、国民の負託に応えただけだ。悪いのは我々に、こうしてくれと負託した国民なのだ。」とうそぶいて、自分の頭を拳銃でぶちぬいたのである。しかし、彼の言い分も否定は出来ない、のではないだろうか。民主主義とは何か。つまり、国民が主権者だということは、国民が最終的にはその責任を取るということなのである。能力のない政治家を選んだのは国民なのである。その責任の一端は国民にあるのである。そして、自分が選んだ、もしくは選ぶ義務並びに権利を放棄した責任を取りたくないのであれば、江戸時代のようにお上の言うことに一切逆らわずにおとなしく生きていくことである。侍は威張っていて富を独占した反面、最後には切腹と言う形で責任を取らされたからである。まあ、一概にそうとも言えなかっただろうが、しかし、そういう秩序の中で百姓は、のほほんと生きていけば良かったのではないだろうか。それも悪くはないと、この歳になってみると、そう思えてくるのである。

 民主主義がはたして、そんなに良い仕組みなんだろうか?甚だ、疑問である。なぜなら、主権者たる国民が馬鹿なら、これはもうどうしようもない仕組みだからである。馬鹿は政治に参加するな、と言いたくなる所以である。しかしながら、民主主義は色々な意見を反映できるから民主主義がすばらしいと言えるのであって、前の民主党政権の様に、何も決められなかったということは、逆を言えば、色々な意見が出てくるから中々決められなかったということだったのである。しかし、それは少数の意見も尊重しているということなのである。安倍の様にいつも一方的に決められたのでは民主主義とはいえないのである。独裁政治と何ら変わらない。思うに、安倍は弱い者に優しくない。それが透けて見えるのである。安倍様は、もう辞めてちょうだゃあ。十分、おみゃあは花を咲かせた。もう引退して回顧録でも書いて余生を過ごすがいい。おみゃあの力では、もうどうにもならんのだわ。おみゃあが政権を放り投げても、誰もおみゃあを非難しないだろう。しかし、なぜ、こんなにも無能なおみゃあが、こんなにも長く政権の座についているのかが、わしには分からないのである。と言うことはよっぽど、国民もたぁ~けだということにならないだろうか?
 
 蓋し、政治はいつも混乱した状態が一番良いのだと、わしは思うのである。

 そして、最後に自民党の国会議員に告ぐ。解散権は総理の専権事項などと言う言い方は止めよ。そもそも、現憲法には、天皇の国事行為として、内閣の助言と承認において、衆院を解散すること、と書いてあるだけである。思い上がりは止めよ。不愉快である。

 そして、無能で機能不全に陥った国を相手にするのは、もう辞めようではないか。最後にはやっぱり、自分を信じるしかないのではないだろうか。このコロナのさなか、わしは、帰するところ、そう思うのである。

日記一覧へ戻る

【PR】  笠原銀器製作所  KRC乗馬センター  金魚 熱帯魚 水草の専門店 F&P白石  佐伯陽一税理士事務所  HAYAMA NOBU'S