International Dental Clinic（国際歯科） | 日記 | 安倍さん。もう辞めてちょうだゃあ。

なぜ、安倍政権がこんなに長く続くのか不思議で仕方がない。解散するたびに、政権が延々と生き延びるから不思議で仕方がないのである。世にも不思議な物語とはこのことだろうか？いずれにしろ、安倍政権が延々と生き延びているのは、安倍を支持する国民が大半を占めているということに他ならないのだろう。しかし、不思議である。わしより2歳も年下の大して度胸もなさそうなやつが、何ゆえ、こんなにも、国政の長にいられるのだろうか？何かからくりがあるに違いない。

　わしは結局のところ、国を滅ぼすのは国民であると思うのである。安倍を延々と権力の座に座らせているのは、つまるところ国民である。国民が安倍政権を選択したのである。選択しておいて、安倍のことをとやかく言うのはまことにおかしいのである。とやかく言いたかったら、自民党に投票しなければ良いのである。わしの記憶ではわしはいまだかつて自民党に投票したことは一度もないし、議員候補で入れたのは一度だけである。他に入れたいやつが居なかったからである。そうこうしているうちにわしも投票へのモチベーションがなくなってしまい、今日に至っている。

　翻って、安倍のどこがそんなに良いのだろうか。わしには全く分からない。一度、石破にやらせたらどうだろうか？そちらのほうがよほど政治も面白くなるのだと思うのである。安倍といい、菅（すが)といい、萩生田といい、麻生といい、ろくでもない野郎ばかりが目立つのである。今の防衛大臣の岩屋もいけ好かない野郎だ。顔が悪い。自分ではハンサムなつもりなんだろうが。なべてこいつらに言えることは麻生以外は、皆、嘘っぽい顔をしていることである。

　わしは一度、岡田が総理大臣になったら良いのにと思っていたが、近頃の岡田はまるっきり、覇気がない。名古屋弁で言うところの、ひずがなゃあ。尤も、岡田はイーオンがバックにいるから、歯を食いしばってでも頑張ろうという気にはならないのだろう。

　とにかく、わしは安倍が気に入らない。吐き気がするのである。安倍さん、もう辞めてちょうだゃあ！

(後記）これはあまり言いたくないことだが、あまりにも目に余るので一言言わさせて頂きたい。それは安倍のトランプに対するあまりにも卑屈なへつらい外交である。いくら何でも相撲の千秋楽に椅子でしかも多分革靴を履いたままで一番前の桟敷席で相撲を見させることはないだろう。これは一日本国民として耐えられない屈辱である。まるで黒船が来航して日本に開国を迫ったときのペリーのように、土足で畳みを踏みにじられているような感じすら覚えるのである。それとトランプは天皇に対して慣れ慣れし過ぎである。もとより、わしは天皇崇拝者ではない。しかし、我が倭の象徴である陛下に対してあの態度はなにごとであるか！無礼としか言いようがないのである。
　いかに強固な同盟国だとしてもトランプのあの態度には許しがたいものを感じるのである。否、同盟国であると本当に思っているなら、あんな態度にはならないはずである。一度、トランプと安倍の精神構造を詳しく調べ直したほうが良いのではないだろうか？本当にそう思うのである。
　それと、政治はショーではない。腹の探り合いである。トランプとの仲良しごっこは止めてもらいたいのである。なぜ、あんなにもトランプに諂う必要があるのだろうか？安倍の言う戦後レジームからの脱却とはこんなことだったのか！
　安倍のやっていることはまさに戦後体制の維持そのものである。言っていることとやっていることが正反対である。こんなたわけが総理大臣なのである。安倍さん、早く辞めてちょうだゃあ。

　我々はあのときの戦争から学ぶべきものを学び、そこに膠着するのではなく、そこからもっと広い視野に立って、将来を見据えていかねばならないのである。そのことは、あの戦争において日本が一方的に悪かったのではなく、日本を開戦に追い込んだ張本人はいったい誰なのか？ということにも繋がってくるのである。そして、日本が八紘一宇の名の元、東南アジアを列強の支配から開放したのも事実なのである。そのことを考えれば、何もあんなにトランプに媚び諂う必要はないはずである。わしは一国民として安倍の野郎を張っ倒したい気持ちである。ついでに思い上がったトランプの糞爺も張っ倒したい気持ちである。
　
　安倍の哲学も歴史認識もないトランプ擦り寄り諂い外交を、もし、あの戦争で散っていった英霊たちが見たとしたら、果たしてどう思うだろうか？まるで金玉も何もなくしてしまったような日本を見て、怒り心頭にくるのではないだろうか。まさに、安倍はみっともない。我が倭の恥である。安倍さん、頼むからもう辞めてちょうだゃあ！