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歯は健康の源~人生100年を見据えて

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International Dental Clinic(国際歯科) の日記

全原発を即時再稼動して、この異常な猛暑を抑えろ

2018.08.04

とにかく、今年もまた、命に危険を及ぼすような猛暑である。人間さすがに40度を超えてくると、外に出るのも身の危険を覚えてくるようになる。頭はくらくらして思考能力にも確実に影響してくるのである。当然やる気もなくなり、頭の芯まで頭痛をおぼえてくるのである。体中から汗が吹き出てしょっちゅう水を補給していなければ倒れてしまいそうである。これから先もまた熱中症で死ぬ人も増えてくるだろう。

 かくも異常気象をもたらしているのは明らかに二酸化炭素の増大に拠る地球温暖化のせいだろう。もっとも、日本一国が二酸化炭素の増大を食い止めようとしても、あまり意味がないのかもしれない。ことは地球規模で起こっているからである。

 しかしながら、今のこの異常な猛暑を1度か2度下げて、安価な豊富な電力を産みだせるとしたら話は別物ではないだろうか。しかも、すべての化石燃料を燃やさずに電力を作るとしてである。今のままでは避難経路がどうのこうのと言っている前に、人間のほうが焼き尽くされてしまいそうな現状なのである。これでは脱原発も本末転倒ではないだろうか。

 もちろん、私は安倍自民党は大嫌いである。しかし、脱原発とあほなことを言っている枝野にも私は組みしない。大体が脱原発するのに、どれだけの金と年月がかかるのか、このあほは分かっているのだろうか。しかもその先には何もないのである。

 一旦作られた、プルトニウムは燃やすしかないのである。だったら、再処理して燃やせばよいではないか。もともと原子力というのは燃え滓(かす)がまた燃料になるという夢のような話なのである。そして、原理上、二酸化炭素はまったく出ないのである。当然である。原子力は核分裂反応によって、質量が莫大なエネルギー、つまり、熱に変換されるからである。燃焼とはまったく異なるのである。

 我々は安易な脱原発論者に乗せられてはいけないと私は思う。その意味では小泉にはもう顔を出すなと言いたいのである。お前は引っ込んでいろと言いたいのである。大体があいつが言い出した、郵政民営化の末路を見れば分かるではないか。小泉がいかに自分の身勝手だけで政治を動かしていたか、思い知るべきである。
 
 我々は原発を動かしながら、安全な道を探るべきである。我々は原発を動かしながら、自然再生エネルギーの道も同時に探るべきである。これが駄目だからこれだという二者択一の問題ではないはずである。物事はすべからく同時に多様性を見出していくべきであると、私は思うのである。

 よくよく考えれば、機械というのは動かしてみなければ、どこが壊れているのかも、どこをどうすれば、危険を避けられるのかも分からないのである。原発も同じことではないだろうか?果たして、停止したままで、その対処法が分かるのだろうか?動かしてもいないのに、その避難経路がどうのこうのといっても、果たして確実なシュミレーションなどできるのだろうか?それにプラントはすべて、動かしていなければ徐々に劣化するのである。いうなれば錆び付いてくるのである。

 以前、耐震偽装の事件が取り沙汰されていた頃、偽装を疑われた会社の社長が、マスコミの執拗な質問に対して、そんなものは倒れてみないと分からんわい、とほざいたのを鮮明に記憶しているが、彼の言い分にも一理あると私は思うのである。使い続けて検証してみなければ、その問題点は所詮、分からないのである。

 我々は知識も何も知らない馬鹿どもに踊らされてはならないのである。原発は危険だ、当たり前である。しかし、それを乗り越えていかなければ未来は拓けないのである。

 つまり、私はこう考えるのである。生きることはある意味、命と引き換えである。その意味で私は死んでもやり遂げなければならないミッションはいくらでもあると思うのである。人はこの世で一番大事なのは人の命だという。しかし、私はこう思う。世の中で一番大事なのはやり遂げることである。それが叶わなくても、所詮、夢である。しかし、そのことが一番重要なことではないかと思うのである。

全原発を即時再稼動して、この異常な猛暑を抑えろ

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