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International Dental Clinic(国際歯科) の日記

台風情報についての愚私見要綱

2017.10.22

台風情報について、常に思うところがあるので、その愚かな私見を述べさして頂きたい。
そもそも、何日、未明、どこそこに台風が上陸する、というように台風情報では伝えるのだが、上陸するといっても、それは台風の目のことであり、あたかもまだ目が上陸していないから大丈夫みたいな錯覚をおこさせるのである。台風の目など、そこを中心に反時計周りに積乱雲の塊が回っているわけだから、無風状態である。本当は目が上陸するはるか以前に既に、暴風圏内に入っているにも関わらず、こういった言い回しは、いかがなものだろう。これでは実際の危険さと大いに乖離してしまうのではないだろうか?また、台風の速度に関しても、なぜ、遅くなったり早くなったりするかの解説がほとんど、ないではないか。大体において、どんなものでも、方向を変えるときは速度は遅くなり、逆に直進していくときは早くなるものである。台風もまた、同じことである。したがって、台風の速度が落ちてきたというときには大体、もうすぐ方向を変えるとみて、間違いないだろう。

それとよく台風は自分では動けないという言い方をするが、むろん、台風にエンジンがついているわけではない。むしろ、なぜ台風が動くのかそちらの方が不思議と言えば不思議な話である。私も、なぜ、動くのか分からない。おそらく、上空の大気の流れに沿って動いていくのではないだろうか?そして太平洋高気圧の縁を回るようにして、進んでいくということだが、確かに高気圧は大気が流れ出すところであり、低気圧は流れ込むところであるから、当たり前だと言えば当たり前の話である。その他、なぜ、日本にぶち当たると台風は急速に衰えて、温帯低気圧になるのか?それは最近のひまわりか何かの人工衛星からもたらされる画像を見れば一目瞭然である。台風が日本の3000メートル級の山にぶつかって、見事にばらけていく様子が実によくとらえられているからである。

私も暇があるなら、一度、地球物理学を本格的に勉強してみたい。高校でちらっと地学を習ったぐらいである。そして、石原良純みたいに気象予報が出来たら、素晴らしいと思うのである。多分、無理だと思うが。

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