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安倍政権下での憲法改正に断固反対する。

2017.06.10

私は、大体が憲法改正派である。特に現憲法の9条は変更した方が良いと考えている。あまりにも実情と合わなくなってきているからである。

しかしながら、今の安倍政権下での憲法改正には断固反対である。今を騒がしている加計学園の問題、更に共謀罪法案を通そうとしている安倍自民党の態度を見るにつけ、この政権が目指しているものがなんであるかが垣間見えてきたからである。

思うに、現憲法は9条は別として、そのどこに瑕疵があるのだろうか?これほど、明確に国民主権を謳い、かつ、国民の基本的人権を規定している文章を、私はかつて見たことはない。

それと対照に自民党が出してきた憲法草案をご覧になっただろうか?まるで、小学生の作文である。その前文に、どれだけ美しいという言葉がもりこまれているのか!美しいというのはただの修飾語である。憲法という国の最高法規に一体、何の関係があるというのだろうか?!

とにかく、私は安倍の考える、緊急事態条項などが盛り込まれた憲法改正には断固反対である。緊急事態条項など必要でないばかりか、これを使って、一体何をしたいのか?非常に憂慮されるからである。現に今までも、緊急事態はいくらでもあっただろうが、この条文が必要だっただろうか?私はどうしても、ヒットラーがこの緊急事態条項を頻繁に使い、国民に恐怖を植えつけながら、侵略と虐殺を繰り返していった過去とダブってしまうのである。

今や、安倍政権は独裁政権の様相を呈している。反逆する者は容赦なく追い落とし、口封じも厭わない。あからさまな権力の暴走である。大体において、今の自民党がやっていることは、かつての民主党政権がやろうとして、やれなかったことをやっているだけである。金融緩和もそうなら、政治主導もまさに民主党がやろうとしていたことである。ただ要するに旧民主党ではその政治的基盤がまだ、脆弱だった為にうまいようにいかなかっただけである。民主党の政策に常に反対していたのは誰か?それは政権を喉から手が出るぐらいに取り戻したかった当時の野党の自民党である!民主党政権の政策にことごとく反対していたのは、あの落ちぶれて、みじめそのものだったかつての自民党だったのである。その時のことも、もう忘れて、今のこれは何だ、と言いたくなるのである。

自民党よ。驕るなかれ。明日は我が身と知るべしである。

もう一つ、付け加えるなら、あの副総理の高村も大分、頭がおかしい。いかれた野郎だ。安保法制の議論のときから、言っていることが全くおかしいのである。憲法のどこをどう読むと、集団的自衛権が可能なのか、さっぱり分からないし、砂川判決も勝手に自分が捻じ曲げて言っているだけである。あれがもし、本当にそう思っているならば、一度、医者に見せた方が良いと思えるぐらいである。やはり、老害なのだろうか?アルツハイマー型認知症というやつかも知れん。しかし、こんな奴が我が国の舵取りをしているのかと思うと、背筋がぞっとする思いである。しかも、あいつは弁護士ではないか!こんなあほなことを言っている奴でも弁護士になれるのかと思うと日本の弁護士も程度が低いと思わざるを得ないのである。そしてこう言いたい。ゲスはお前の事だろう、と。自分の立場が崩れかけてくると、相手をゲス呼ばわりして、自分の立場を守ろうとするのは、それこそ最低のゲスである。菅(すが)も同じことである。

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