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オリンピック名古屋開催への提言

2016.09.22

 いやはや、おったまげた。豊洲に盛り土がしていない。開けてみたら、地下に空洞ができていた。そこに汚染水が溜まっているときたもんだ。誰がこんなことを指示したのか?今や、その行く末が注目されている。しかし、こんなことでは当面、豊洲への移転は無理だろう。しかも、東京オリンピックは当初予算を遥かに超えている。まさに、豆腐じゃあるまいに、一兆、二兆、三兆と留まるところをしらないのである。こうなったら、開催地を別のところにするしか方法はあるまい。まさか、今更、オリンピックは辞めます、というわけにもいかないだろう。
 
 もう東京は限界にきている。築地が狭くて、汚いからと言って、では、東京のどこに生鮮食材が扱える場所があるのだろう。豊洲にしろ、東京ガスの跡地である。当然、有害物質があって当たり前のところである。ベンゼンはいうに及ばず、ベンゼン化合物はそれこそ、一杯、土壌に染み込んでいたとしてもおかしくはない場所である。
 
 ならばこの際、名古屋にオリンピック開催地を移したらどうだろうか?名古屋、愛知県なら、まだまだ、再開発の余地はいくらでもある。しかも、もうすぐ、リニアも開通するのである。いまからでも遅くはないだろう。無理に東京にこだわって大失敗を演じるよりは、思い切って、逆転の発想で名古屋でオリンピックを開催したらどうだろうか?!

 名古屋人はさぞ、喜ぶだろう。まさか、タモリにド田舎と揶揄された名古屋が、一躍、世界の檜舞台に躍り出てくるとは誰も予測していなかったはずである。
 とにかく、名古屋の存在は希薄である。何かといえば、東京、大阪、福岡とくる。どこか忘れちゃあいませんか?と言いたくなるのは私一人だけだろうか?

 しかし、石原慎太郎が都知事時代にやったことがことごとく今の都政並びに国政の足を引っ張っているではないか!東京銀行破綻しかり、尖閣国有化しかり、豊洲移転計画は言うに及ばず、オリンピック東京誘致、挙句の果てにカジノを導入しようとさえしていたのである。
 あの爺がやってきたことにろくなことは何一つないのである。しかし、もう過去のことについては、今更ここでどうこう、言おうと、どうなるものでもない。本人ももう忘れかけているだろう。個人的には人生の陰ばかりを歩いてきたような私は、石原のような常に太陽が当たり続けているような道を歩いてきた人間とは相容れない。だから、なぜ、東京都民は石原のような人間を選ぶのかが分からなかったが、今になって、私の気持ちも少しは分かっていただける人も出てきてくれると有り難いと思う次第である。

オリンピック名古屋開催への提言

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