International Dental Clinic（国際歯科） | 日記 | 9条を変えろ！世界から馬鹿にされない為に。

日本国はたとえ、他国から侵略されてもまともにやり返せない。という情けない国になってしまった。あのウクライナからも日本は支援国３１か国の中にも入っていないのである。世界は日本をどうみているか？あの国は金は出すが、血を流さない、臆病な国だと思われていることは、まず間違いないだろう。事実、その通りだからである。

　このまま放って何も変えなければ、日本は本当に臆病で自分の安全だけしか考えていない国民になるのではないだろうか？事実、今の日本の若者に銃を取って、祖国防衛のために戦えと言って、どれだけの若者が賛同するだろうか？おそらく、大方は逃げるのではないだろうか？ドラマで恰好良いところがはやるのは、要するに現実とは真逆だからである。

　今のちんたらちんたらして、ふにゃふにゃの若者に私は、何も期待していない。女の子も大体が、そんな感じだ。

　もとより、私は極右でも極左でもない。当然、昔の天皇陛下万歳の意味するところが、あまり分からない。今や、眞子様も、皇室を嫌って、一民間人を選ぶ時代である。その気持ちは私には良く分かるのである。もはや、中央集権、富国強兵の時代は終わったのである。

　日本はこのまま、何もしなければ、世界から、舐められ、馬鹿にされ、蔑まれて終わるだろうことは必至だと、私は思うのである。だから軍備を持てとは言わない。しかしながら、やられたらやり返すという当たり前の命題のために、９条はすぐにでも変えるべきだと、痛切に思うのである。また変えなければ、他国を侵略から救うこともできないのである。今の国連のように。

　ゼレンスキーは、既に国連のグテーレスを馬鹿にしている。何もできないではないか！と。それはとても、とても、恥ずかしい、惨めなことではないだろうか。

　（後記）日本がかくも世界から馬鹿にされるのは、何故か？興味あることがネットにのっていたので、紹介したい。私も常々思っていたことである。要するに日本人の心情の中に「千羽鶴カルチャー」というのがあり、困っている相手に千羽鶴を送れば、支援をしてやったという勝手な思い込みである。大体が、命を懸けて戦っている相手に千羽鶴など送っても、なんの意味もないのである。かえって、ゴミを送り付けるようなものである。もちろん、送ろうとする心情は分かる。しかし、まるでフェーズの違う苦境に喘いでいる相手にそんなものを送ったら、かえって失礼も甚だしいのではなかろうか？
　日本人は口先では可哀そうと言うが内心、他人事だと思っているのが大半だろう。少なくともウクライナではそう思われているのだと思うのである。実際、その通りなのだろう。どうせ他人事だということである。関係ないでしょっということである。しかし、もし仮にロシアが日本の扉をノックしたら、どう感ずるだろうか？そのとき、初めて、日本人も本当のことに気が付くのではないだろうか。

　折り鶴を折る暇があるなら、もっと、実のある支援か北方領土をこの機会に取り戻すぐらいのことを考えたらどうかと、何もやらない私から言わせて頂きたいのである。
　
　私は、実のところ、日本人社会というものが、あまり好きではない。ちょっと、常識外れだと思うと、すぐ、白い冷たい目で見るし、やたらとルールだ、ルールだと言いたがる。そのくせ、自分たちの幸せは絶対に譲ろうとしない。日本人も、少しは世界から、もっと、ひどい目に合えば、目覚めるのだろうと思っている。少なくとも、千羽鶴という発想には至らないだろうと思うのである。私は、日本人ももっと、もっとひどい目に合えば良いと思うのである。これは危険な考えなのだろうか。