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歯は健康の源~人生100年を見据えて

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International Dental Clinic(国際歯科) の日記

今回の衆院選における愚私見要綱

2017.10.15

大体において、ワシは政治批判にも飽きてきた。そして、今回の総選挙にはあまり、興味がない。そもそも論点がない。安倍の阿呆が森友・加計問題で執拗な野党からの攻撃をかわすために打った解散劇の何物でもないと思うからである。だからして、初めから大義も何もないのである。ある訳がないのである。追及から逃れたい一心だからである。そこで取ってつけたように、高校無償化だと言い出した。国民にとっては非常に迷惑な総選挙である。ワシも今回ばかりは棄権も考えたが、さりとて、棄権するということは、とりもなおさず、他人の意志に従うということになる訳であるからして、無関心ではいられないのである。なぜなら、自分の人生が他人の意志で左右されることぐらい、腹立たしいこともないからである。以下、安倍の歌麿のやってきた政治をほんの少しだけ、自分なりに検証してみたいのである。

まず、安倍は言論を統制しようとした。あのNHK会長の籾井の抜擢である。しかし、これは見事に失敗した。役者が悪過ぎたからである。ワシなら仮に言論統制をするにしても、間違ってもあんな人物をNHKの会長に据えたりはしない。安倍の人を見る目のなさがこの時点でもうすでに露呈しているではないか。もっとも、官房長官に菅では安倍と似た者同士ということになり、うまくいかないであろうことは既に予見できたのである。本当にこの二人は似た者同士である。権力志向の強いところといい、人を小ばかにするところといい、自分は常に正しいと思っているところといい、瓜二つである。しかしながら、女房役というのは目指すところは同じでも、全然違った性格であることが望まれるのである。似た者同士ではいずれ破局を迎えるであろうし、既に破局しているのだと思うのである。

次に安倍の取った金融政策である。ここでも黒田という常に優等生であった人物を抜擢したのである。だから、黒田が日銀総裁である限り、量的金融緩和は実行され続けるであろう。なぜなら、自分は絶対に間違っていないと思い込んでいるからである。しかし、いまだに景気がよくなったという話は聞いたことがない。ほとんどの人間が異口同音に変わらないかもしくは全然駄目だというのである。

次に安倍の歌麿は安保法制に始まり、秘密保護法、共謀罪、などなど、国民を拘束する政策ばかりに地道を上げてきたのである。共謀罪など、如何にも国民を侮辱したような法案ではないか。始めから罪人扱いである。さらにである。こいつは憲法に自分の名前が載るのが念願なのだろう。憲法改正のための憲法改正にやっきになっているのである。思うに安部の頭の中には国民は存在していないのだろう。お友達に良い顔をしたいというまさにその願望が渦を巻いているのだろう。尤も、お友達に良い顔をしたいというのは個々人の勝手である。ワシもお友達には良い顔をしたい。しかし、それは私人においてである。公人中の公人である一国の総理大臣が税金を使って執るべき態度ではないのである。そこに国民から水を差されたので、国民に俺は正しいのだと言わせんがために今回の大儀なき解散をしたのである。そうとしか、思えないし、そうなのだろう。

ばっかばっかしいではないか?こんな奴に国民は付き合わされなければならないのである。

ワシは今回こそは、いや今回もまた、自民党惨敗に終わってくれることを心から願わずにはいられないのである。くたばれ、自民党。くたばれ、安部政権。と、心の奥底から叫びたいのである。

折しも今週は寒い秋雨が降り続くだろう。選挙戦にも大いに影響すると思われる。はたまた、台風も近づいている。ちょうど、22日ごろ台風が本土近くに来るだろう。それでもこの選挙はやるのだろうか?いや、間違いなくやるだろう。しかし、果たして、投票率が50パーセントを切った時、それでも国民の信任を得たと、もし自民党が勝てば恥ずかしくも言えるのだろうか?

(追記)ワシはどうしても解せないのは、何ゆえに、安保法制なるものを作り、アメリカ軍と一体にならなければならないのか?まったく分からない。アメリカは言ってみれば、旧敵国であり、きゃつらに、どれだけの無辜の国民が虐殺されたのか、分かってやっているのだろうか?鬼畜米英の兵隊どもに日本の国土を踏み荒らされたくはない。何もワシは国粋主義者ではない。安倍が戦後レジームからの脱却だと言うのであれば、アメリカと手を切るべきである。それが本当の意味での戦後レジームからの脱却ではないか!日本の空はまだ、アメリカの空である。そこへの安倍のアメリカ崇拝政権にものすごいむかつきをワシは覚えるのである。集団的自衛権もよいだろう。しかし、其れはアメリカとともにあるのではなく、世界とともにあるべきである。ついでに、女狐の小池百合子にもええ加減にしとけと言いたくなるのである。たかが、公明党の助けを借りて都議選に勝ったぐらいで偉そうにこいとっていかんぞ!このドアホが!おみゃあは自民党と変わらんじゃにゃあか!おみゃも潰すぞ、たあけ!とワシは言っておきたいのである。たあ~け!
それと、うるさい街宣をやっている河村たかしに言っておく。妙に、小池に近づくなら、ワシが納めた市県民税を返してもらう。それと、べらぼうに跳ね上がった、国民健康保険料もだ。覚えとけ!おみゃあの名古屋弁は名古屋の恥部だ。大須でうるさい街宣はやめろ。たぁーけ!



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