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歯は健康の源~人生100年を見据えて

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International Dental Clinic(国際歯科) の日記

アホノミクスの失速

2017.08.27

安倍のアホはなぜ、自分の弱点に気が付かないのだろう?自分を守る為に自分の親派ばかり周りに置いたとすれば、結局どうなるかぐらい、分からなかったのだろうか?当然、仲間外れされた人間は恨みを抱く。それが森友、加計問題が収束せずに尾を引いている最大の原因なのである。自分のお友達ばかり可愛がって俺達には何だ、というところだろう。しかし、相手を仲間外れにしたら、結局どういうことになるかというような、人間関係の根本にある問題は誰でも既に幼少期の時に経験するはずである。ひょっとすると、この男はそんな経験も経ることなく大人になったのだろうか?そんな気さえしてくるのである。相手の気持ちが分からない。これは上に立つ者にとって致命的な欠陥である。

安倍政権の支持率がかくも下がったのは何も一連の森友、加計の問題だけが原因ではない。それらの問題はただ単に引き金になったに過ぎない。根本の問題は経済が落ち込んでいるということである。落ち込んでいるにも関わらず、その経済政策を見直そうとしないばかりか、どうでも良いことといってはいささか酷かもしれないが安保法制、秘密保護法、共謀罪、果ては改憲まで、およそ、国民の生活の足を引っ張り、国民の口を塞ぐような政策ばかりに地道をあげていったのが原因なのである。この馬鹿男は、要するに驕り高ぶっているというよりも、国民への関心がまるでないという方が当たっていると思うのである。
国民をいかに幸せにするかではなく、いかに帝王道を歩むか、それしか考えていないのではないかと思えるのである。

安倍にはつつがなく引退をしてもらいたい。引退の花道も作ってもらいたくない。ある日、こっそりと政界からいなくなる、それが一番恰好良い引き際かと思うのである。最後ぐらい、恰好をつけてもらいたいのである。そして、引退した後は悠々自適、爺様の墓守でもしておればよいではないか。それこそ、素晴らしい人生だと思うのである。

さて、経済政策について、私の意見もついでに吐露したいのである。まずは日銀の黒田には詰め腹を切らせる。こいつは自身の頭の良さに驕り、その金融緩和政策を見直そうとしなかった。いつまでも物価上昇率2パーセントにこだわり、柔軟な金融引き締めをやろうとしなかったのである。もうすでに金を市場から引き揚げて、公定歩合を上げるべきである。さすれば、銀行も本来の貸付業務に戻ることが出来たであろうし、又、預金者も微笑んだことだろう。異常なことをやれば、必ず異常な結果をもたらすものだということがこの馬鹿には分からなかったのだろうか?根本的には円が上昇してもよいのである。円が上昇するとそれが我が国の輸出に悪影響するから、金をじゃぶじゃぶにして、円安誘導にした。そこまでは良かった。しかし、円が安くなれば当然、輸入物価も上がってしまうのである。それならば原材料の大半を、輸入に頼っている我が国では、多少のタイムラグがあろうとも長期的には円高の方が遥かに良いのである。果たして、一時的に喜んだのは自動車産業だけではなかったのだろうか?

劇薬も使う時と場合である。いつまでも劇薬を投与し続けたら、我々の体はどうなるのか?そんなことも分からないのだろうか?このアホは。

それともう一つ、竹中平蔵の首を切ることである。経済浮揚、内需拡大と称して、とにかく、休日ばかりを増やしてしまった。日本人は働き過ぎだと思っているのだろうか?その一方でブラック企業で働いても働いても報われなく、ついには自殺してしまうワーキングプアが生まれる背景は、他の人間が遊んでいるからである。遊んでいるから、残った仕事を誰かが片付けなければならない。そのしわ寄せがいわゆるワーキングプアを生むのである。やっている政策が逆である。いかに休みが多かろうと、仕事をしていないのだから、当然、手取りは下がる。手取りが少なかったら、人は消費をするだろうか?するわけがないのである。何もやれずに休暇をもてあますだけである。こんなことも竹中の馬鹿は分からないのだろうか?いや、竹中は自分を売り込みたいだけだから、安倍に気に入られればそれで良いのである。私は竹中の悪評はいたるところで聞いた。とにかく、めちゃくちゃの論理展開をするそうである。そして、今やらなければならないのは何とかの日と称して、ぶつぶつに切ってしまった国民の労働時間を元に戻すことである。さすれば、仕事も順調に運び、手取りも増え、人は豊かさを実感して、消費に向かうだろうし、ワーキングプアも生まれないはずである。やっていることが全て逆である。このままではさらにさらにワーキングプアが生まれるのは必至である。

安倍には引導を渡そう。そして、自民党に代わる新しい受け皿を一刻も早く作るべきである。私は、心底、そう思うのである。逼迫している問題は北朝鮮の問題ではなく、我々国民の生活が今、成り立つかどうかが逼迫している問題なのである。北朝鮮がおかしいって?それをいうなら中国も同じである。いかれた野郎共が我が国のすぐ近くにいるのである。安倍の口車に乗って、騒ぎ立てるのは、そのいかれた野郎共を喜ばせるだけのことである。国民の皆様に申し上げる。早く何らかの形で安倍政権を交代させないと、我々国民は更に更に、惨めな思いをしていくことになるのである。我々国民は安倍のノスタルジーにつきあわされるいわれはないのである。改憲など、10年も20年も先の話である。イラク派兵を思い起こしていただきたい。結局、大量破壊兵器なるものはどこにも存在しなかったのである。そんなアメリカの名分のためになぜ我々が命を散らさなければならないのか?あの真珠湾攻撃だって、アメリカのやらせの線が濃厚なのである。そんなアメリカの覇権主義になぜ我々がつき従わなければならないのか?それに、もう、我々の税金を世界中にばらまいている余裕はないのである。早く安倍に引っ込んでもらわなければ我々は我々の税金をどぶに捨てることになるのである。金を出して馬鹿にされるより、金を出さずに尊敬されたほうがずーっと有意義なことではないだろうか。







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