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築地を残し、豊洲移転中止。オリンピック会場分散の提言

2016.10.08

 もうここまで、豊洲移転の問題点が浮上してしまった以上、もはや、豊洲への新市場全面移転は無理だろう。シナリオを作ってみよう。このまま、ごり押しで豊洲移転に踏み切った場合、どういうことになるか?猛烈な反対派がでてくるのは必至である。もうすでに風評被害も出ているのである。そして、何よりも懸念されるのは責任の所在がうやむやになってしまうことだろう。これほど腹が立つこともないではないか?!
 
 今、国や東京を騒がしている問題の発端を作ったのは、ほとんど、石原慎太郎である。その石原は、もうすでに、もうろくしたから、過去のことは覚えていないとうそぶく有り様である。そんなことが、果たして許されて良いのだろうか?都知事を辞めたといっても、その時の責任は取ってもらわなければならないのである。もっとも、石原のやることに唯々諾々と乗ってしまった東京都民にも重大な責任は当然あると思うのだが。
 
 したがって、豊洲ブランドが見込めない以上、築地は潰さずに残しておくべきである。日本人は視野が狭いせいか、とかく、AでなければBだと考えがちだが、それでは多様性に欠けるのである。AもあればBもあるのである。築地もあれば、豊洲もあるのである。そうすれば両方が生きてくるのである。豊洲は土壌汚染とはあまり関係のない食材を扱うか、又、別の用途で使うという手もある。

 翻って、オリンピックである。もう、森は降ろすべきである。この男、何を考えているのか、さっぱり分からない。結局、何も考えていないのではないだろうか?強いて長所を挙げるなら、体格が良いことと、お笑いのセンスがあることぐらいである。田中真紀子がいみじくも森喜朗のことを蜃気楼と言ったのもむべなるかなである。そして、今更、オリンピックの東京開催を変更するわけにもいくまいから、選手村を八王子とか武蔵野に持っていき、金を掛けずに広々としたところに会場を作るしかないのではないだろうか?さすれば、とりあえず、恰好はつくのである。

 豊洲と言い、オリンピックと言い、一人の爺の世迷言によって始まったこととはいえ、引き返すにはもう手遅れなのである。ここは、いかにして、ソフトランディングを図るか、それが問われているのである。

 ついでに、安倍も早く、居なくなって欲しいと願うところである。この男、気が小さいせいか、常に取り巻きを作りたがる。最たるものが菅であったり、二階俊樹だったりする。非常に目障りである。又、麻生も、能なしの黒田も早いところ、消えてなくなってほしいと願うばかりである。ちなみに、最近の黒田の表情には余裕がない。作り笑いをしたその奥にどうしようもない焦燥感が漂っているではないか!それもその筈である。頼みの経済成長が全く上がらないからである。上がるどころか、どんどん、時を経るごとに日本経済は縮小していっているではないか!これではわしゃ、たまらんわいというところだろう。何とか、経済を成長軌道に乗せてくれよ、安倍さんよ、と心の中では藁にもすがる気持ちで祈っていることだろう。しかし、この安倍さんでは絶対に経済は成長しないのである。

築地を残し、豊洲移転中止。オリンピック会場分散の提言

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