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歯は健康の源~人生100年を見据えて

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燃えろ、第三の火

2016.08.17

 二酸化炭素排出による、地球温暖化が叫ばれるようになって久しい。それでもなお、原発を稼働させるなと、妄信的に叫んでいる人々がいる。菅直人も、東京都知事を落選した鳥越もそうである。前の元総理の小泉に至っては、核のごみ処理施設がないということだけで、すべての原発を廃炉にしろと、今でもわめいているのだろう。鳥越も本当にE=mcの二乗を理解していたのだろうか?彼はただ単に東京を守る為だけに、わめいたいたとしか思えないのである。確かに、地震国である日本では原発は不向きだろう。しかし、日本には、これといった、エネルギー源は何もないのである。エネルギー源がなかったから、先の大戦でも、ぼろくそに負けてしまったとも言えるのである。
 
 脱原発もいいが、これ以上、化石燃料を燃やし続けることは、逆に人間の生存までも脅かされてしまうことになる。このまま、年々日本の気候が上昇し熱帯のようになり、実に自然豊かで穏やかだった日本の自然環境が荒々しくなっていっても良いのだろうか?今や、春と秋はなくなりつつある。暑いか寒いかのどちらかである。翻って、脱原発論者にお聞きしたいのは、では、昔のように穏やかだった自然が壊れていく前に、もう化石燃料を使わないという覚悟があるのだろうか?私には、そこまでの覚悟で脱原発と言っているようには思えないのである。もちろん、私は安倍自民党を支持していない。私は、明確にI am not ABEである。

 いまだに、日本国内にあるほとんどの原発は止まったままである。しかし、原発立地している住民の多くは、それが好むか好まないかは別にして、原発の恩恵は受けているはずである。失礼ながら、一般国民がうらやむような助成金もおりているはずである。それなのに、なぜ、あのような品のないプラカードを掲げて、脱原発と叫ぶのだろうか?私なら、一生安泰に暮らせるなら移住しても良いと思っているぐらいである。よしんば、万が一、事故になったら、それはその時である。私は、そう思うのである。一番大切なのは安全を守ることではなく、夢を追いかけていくことである。人は希望がなくなった時点で廃人になるのである。

 ここらあたりで、もう一度、安全を充分確保した上で、原発は絶対安全なんだという傲慢さは捨てて、原発を順に再稼働していこうではないか。そうすれば、この異常な地球温暖化にも歯止めがかかるかもしれない。そして、安倍のいう第三の矢も解き放たれるのではないだろうか?エネルギーがなければ、人は生活の糧を得る経済活動もままならないのである。そして、このままでは、日本も経済が上向くどころか、その前に人が生きていけなくなってしまうのである。私は昔の小学校の国語の教科書にあったように、燃えろ、燃えろ、第三の火と、もう一度、声高らかに言いたいのである。そして、少し右傾化し格差社会になってきた日本にもう一度、活力を取り戻したい。そう、考えるのである。結論として、私は、日本も強くなければならないと思うのである。なぜなら、優しさは強者の特権だからである。弱ければ最下層の人をすら、助けることもできないのである。


 

燃えろ、第三の火

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